売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【コンセプト】春夏秋冬それぞれ専用の珈琲

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

今日はオンライン会議ツールのZOOMを使って、歴史勉強会に参加しました。

ZOOMも最初は慣れませんでしたが、慣れてくると発言もしやすくなってきますね。

資料も共有できますし、今まで会場まで足を運んでいたのが何だったのかと思ってしまいます。

 

それでは「売れるヒント」第798号です。

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■先日、買い出しにスーパーに行きました。

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コーヒーコーナーに新しい商品がありました。

■その名も「夏珈琲」というドリップコーヒーのようです。

期間限定と書いてあるように、夏限定だそうです。

調べてみると、春夏秋冬とそれぞれ商品があり、ブレンドを変えて味や風味を季節に合わせているようです。

夏珈琲は5〜8月に発売されるそうで、順番に入れ替わって行くようですね。

 

■今まで、季節によってPOPを変えて、季節の訴求をする、というのはありました。

ただ、商品自体を季節毎に変えるのは、こだわりがすごいですね。

しかも、秋冬限定などは今までもありましたが、春夏秋冬と4回変わるのはあまり見たことがありません。

これも、どんどん細分化していっている一例なのではと思います。

 

■このように、コンセプトが細分化しているマーケティングの大きな流れに乗っていくのも大事だと感じます。

細分化することで、尖ったメッセージを発信できないだろうか、と感じた「夏珈琲ドリップコーヒー」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、もっと細分化できないでしょうか。

相手によって、季節によって、時間帯によって、地域によってなどなど、「〇〇専用」「〇〇限定」というコンセプトがもっと作れるかもしれません。

そうすると、その該当した人へ、メッセージがより尖って、届きやすくなると思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!