【パッケージ】春限定デザインの意味
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は日曜と祝日の谷間でしたね。
翌日が祝日なので、周りも仕事は抑えめのモードの感じがしました。
それでは、「売れるヒント」第709号です。
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■昨日の帰宅途中に、セブンイレブンに寄りました。
お酒のコーナーを通った時の写真です。
■ピンク色の鮮やかなビールを見つけました。
おなじみのアサヒスーパードライです。
「春限定スペシャルパッケージ」とあるように、桜の季節限定のデザインのようです。
これを見ると、もう少しで春がやってくることを思い出しますね。
■こういった季節を先取りした展開には、購買意欲を喚起する効果がありそうです。
春が近づいているという意識が出ると、花見や入学祝い卒業祝い就職祝いなど、様々なイベントが各人思い浮かべると思います。
そこへの準備をするとなれば、購買意欲も出てくると思います。
各店舗が競って早く展開するのも、その需要を取り込みたいという狙いだと思います。
■このように、少し先を読んだ展開が、顧客の行動を促すことを感じます。
「先を読む」ことを訓練していきたい、と感じた「春限定パッケージ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの販促は、季節を先取りしているでしょうか。
少し先の季節やイベントを訴求すると、それによって需要が新たに生まれるかもしれません。
競合より一歩先に進めるよう、先を読む意識が必要かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!