【コンセプト】行動の変化に対応する
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は祝日と土日の合間の出勤でしたが、業務が立て込みました。
祝日が多いと、グッと密度濃く仕事を終わらせる工夫が生まれますね。
それでは「売れるヒント」第1,300号です。
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■昨晩、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはスイーツの売り場です。
■プリンが並んでいる中に「カスタードプリン」がありました。
ハロウィンの絵柄で、もう10月も近いことを実感しますね。
「ハロウィンはお家で楽しくパーティー」と書かれ、4個入りになっています。
ハロウィンの日に家族でテーブルを囲んでプリンを食べる風景が浮かびますね。
■ここでの気づきは「世間の動きを取り入れる」ということです。
「お家で楽しくパーティー」という言葉は、コロナになってより実態に近づきました。
それまでは、外出して仮装して楽しんだりしましたが、昨年は自粛が多かったですね。
普通の時でも家族のパーティーを訴求できますが、より実感を持って受け入れられる時代だったということだと思います。
これからワクチンが浸透していくと変化していくかもしれませんが、ギリギリのタイミングで自粛に訴求できるコンセプトだと思います。
■このように、時代の変化によって顧客の行動が変化し、それに合わせて訴求のコンセプトも臨機応変に変化していくことを学びました。
このような臨機応変さを持っていきたい、と感じた「カスタードプリン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、顧客の行動の変化に対応しているでしょうか。
時代の変化でいつの間にか顧客の行動が変化している可能性もあります。
それをまず察知することから必要かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!