【企画力】雑誌売り場の変化
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は帰りが少し早かったので、読書できました。
コロナでの変化の話題だけではなく、マーケティングの本質が主に語られていて、見通しが立たない時代の役に立つ本だと思います。
それでは「売れるヒント」第1,055号です。
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■先日、ローソンに寄りました。
こちらは雑誌の売り場の様子です。
■久しぶりに雑誌コーナーに寄ったら、様々なエコバッグが陳列されていました。
どれも女性が好みそうな可愛らしいエコバッグです。
よく女性誌がメーカーとコラボして、グッズを販売したり特典にすることがあります。
そのような商品を、コンビニの雑誌売り場に展開しているようでした。
■ここでの気づきは「販売方法の転換」です。
この様子を見て、雑誌販売がamazonや電子書籍などで厳しくなっているので、方法を転換しているのだと想像しました。
このような物販をからめることで、今までコンビニで取り扱いのなかった小物が売れますし、そのような顧客がコンビニに来るようになるかもしれません。
雑誌社としても利益となりますし、コンビニにとっても売り場活性化となって喜ばしいのだと思います。
■このように、時代の変化によって販売環境は変わっていきますが、そこに臨機応変に対応して転換していく例を見たような感じがしました。
変化し続けられるものが生き残るという言葉がありますが、それを考えさせられた「雑誌コーナーのエコバッグ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの販売環境は変化していないでしょうか。
デジタル化によって変化している業界やカテゴリーが増えていると思います。
その時に、販売方法をいかに変化していけるかが、生き残れるかの分かれ目かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!