【陳列】顧客参加型の品揃え
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は月に1回の政治経済勉強会に参加しました。
イスラム過激派について調べて発表しました。アルカイダとイスラム国が対立していることや、タリバンとアルカイダの関係など、初めて知ることが多かったです。
よりニュースが正確に見ることができるようになりました。
それでは「売れるヒント」第1,301号です。
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■昨日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはお取り寄せの売り場です。
■POPにもあるように、「お客様の声で品揃えする」売り場になっています。
見ると、「SUGAKIYAラーメン」が置いてありました。
これは、名古屋などに行くとSUGAKIYAラーメンの店舗がたくさんありますが、そのカップ麺バージョンですね。
名古屋周辺出身の人がきっと取り扱いを要望したのでしょうかね。
■ここでの気づきは「顧客と一緒に品揃えを作っていく」ということです。
品揃えというと、スーパーのバイヤー が仕入れを決めるので、それによって棚の並びなどが決まっていくのが通常ですね。
その中で、このようなお客様の声で品揃えするという仕組みがあれば、一緒に品揃えを作っていくという感覚になるかもしれません。
今はデジタルやAIが進んできて、そのようなニーズを絶妙に取り入れる仕組みなどができてくるかもしれませんね。
■このように、顧客が参加している感覚となる店づくりという道があるかもしれない、と感じました。
提供側と受け手側で共に作り上げていく感覚は他の業界にも通じるかもしれない、と感じた「お客様の声で品揃えする棚」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、完成までに顧客は参加できないでしょうか。
顧客が参加している感覚となるのが、これからの新しい商品作り、店作りとなっていくかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!