【POP】季節に応じた帯POP

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

昨日は夏季休暇の最終日でした。

今回は、ちょっと離れた美術館にも行くことができ、近所の老舗うなぎ屋に行ったりなど、なかなかできない経験ができてよかったです。

それでは「売れるヒント」第898号です。

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■先日、近所のドラッグストアに買い物に行きました。

医薬品のコーナーに置いてあった「セルベール」です。

■正式には「新セルベール整胃プレミアム」という名前だそうです。

陳列台を使って大量陳列していますね。

テプレノンという成分は病院でも処方される成分のようで、その医療用と同量配合しているのを前面に打ち出しています。

よく知っている人にとっては画期的な商品だと感じそうですね。

■ここでの気づきは「季節に応じた帯POP」ということです。

横にぶら下がっている緑の帯POPに「冷たい飲み物で弱った胃に！」と書いてあります。

たしかに猛暑のこの時期、水を飲む量が多くなって、食欲がなくなってしまいます。

胃酸が薄まってしまって、胃もたれになるからでしょうか。

このような帯POPでしたら、季節に応じた訴求ワードを臨機応変に変更できそうですね。

■このように、年間通してのPOPの他に、季節に応じた訴求ワードを載せたPOPを加えていると、季節毎の新規顧客へのアプローチに役立ちそうですね。

ニーズが細分化している中で、細かな訴求をしていきたい、と感じた「新セルベールの帯POP」での気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、季節毎やエリア毎など、細かなニーズの違いに対応しているでしょうか。

小さなニーズに細やかに対応していくと、今まではなかった顧客層が新たに獲得できる可能性も出てくると思います。

それが、新たな売れるヒントとなって、大きなニーズと変化することもあるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！