【陳列】品揃えのグローバル化
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は祝日で、近場で買い物などしてゆっくりしました。
今度TOEICを受けるので問題集を買いました。初めて受験するので楽しみです。
それでは「売れるヒント」第1,299号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらは調味料やレトルトの売り場です。
■よく見ると、東南アジアの料理が並んでいました。
それぞれ発祥の国を調べると、タイのガパオやトムヤムクン、インドネシアのナシゴレン、シンガポールのハイナンチキンライスといったラインナップのようです。
最近、東南アジアからの留学生と思われる人をよく見ますので、そのような需要もあるのかももしれませんね。
また、海外旅行にも外食にもなかなか行けない日が続いていますので、そのような需要もあるのかもしれません。
■ここでの気づきは「品揃えのグローバル化」です。
このようなグローバルな品揃えは、今後どんどん加速するかもしれませんね。
東南アジアの他の国の料理も出てくるかもしれませんし、ゆくゆくはインドとかアフリカの料理が並ぶようになるかもしれません。
最初は留学生向けだとしても、日本人も時々食べるようになれば味覚も変わっていき、食品全体に影響を及ぼすようになるかもしれませんね。
■このように、食についてもグローバル化が進んでいるのだということを垣間見たような気がしました。
グローバル化が進んでいない業界は、そこにチャンスがあるかもしれない、と感じた「エスニック料理コーナー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの業界は、グローバル化は進んでいるでしょうか。
もし進んでいないのであれば、そこに成長のチャンスが残されているかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!