【陳列】スーパーでもミニサイズが増えている
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は久々にラーメン店に行きました。
隣の席に他のお客さんが座った時は、ちょっと心配になりました。
やはりしばらくは、対人距離に対する意識は元に戻らないかもしれない、と感じました。
それでは「売れるヒント」第809号です。
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■先日、スーパーのダイエーに行きました。
菓子売り場のサイドネットに商品が吊り下げられていました。
小袋が4パックつながって販売されています。
隣の商品と比べてもわかるように、小袋はかなり小さく、5個くらいしか入っていない感じです。
ちょっと小腹がすいた時にいいかもしれません。
■ここでの気づきは、スーパーの品揃えの変化です。
今までは、コンビニは個人向け、スーパーは家族向けのイメージでしたが、最近変わってきているなと感じます。
スーパーでも個人向けの小サイズをよく見るようになりました。
一人暮らしが増えてきていたり、家族でも個々人のニーズが多様になったりと、いろいろ理由があると思います。
■このような、状況の変化に対応しているスーパーは、よく市場を見ている進んだ店舗であると感じます。
このような世帯の変化と品揃えの変化にも注目していきたい、と感じた「きのこの山・たけのこの里」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、家族向けでしょうか個人向けでしょうか。
もし家族向けであれば、少し個人向けを作ってみるのも一つの手かもしれません。
商圏によっても違うかもしれませんが、ニーズも多様化していることもあり、試して見る価値はあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!