【商品開発】味噌パウダーから生まれる需要
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日も終日在宅勤務でした。
運動不足なので、歩数計のアプリをダウンロードしました。
100歩にも満たないので、かなりまずいですね・・・
それでは「売れるヒント」第810号です。
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■先日、近所のスーパーに買い物に行きました。
こちらは調味料のコーナーです。
■「パパッと味噌パウダー」という商品がありました。
こちらは味噌をパウダーにしてふりかけるという商品ですね。
隣には「フリーズドライ顆粒味噌」という商品もありました。
味噌もふりかける時代になったのですね。
■ここでの気づきは「形を変えると用途が広がる」ということです。
顆粒味噌にどんな使い方があるのかを調べましたら、「味噌おにぎり」「味噌キャベツ」「味噌そぼろ」「卵かけご飯味噌味」などが出てきました。
思い浮かばなかったような使い道が色々あるのですね。
生味噌でしたら使い方が難しいですが、パッとふりかけるだけでしたらすぐできそうです。
■商品やサービスの提供の形を変えることで、既存の生味噌では対応できなかった新たな需要が生まれる可能性があるということですね。
このようなイノベーションから生まれる需要を見るのは面白い、と感じた「味噌パウダー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの、提供の形を変化させることはできないでしょうか。
商品ならば、液体を固体にしたり、固体を顆粒にしたりできるかもしれません。
また、サービスならば、店舗での提供ではなくデリバリーにしたり、日中ではなく24時間にしたりなど、色々変化させることで、思いもしない需要が生まれるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!