【パッケージ】気になる見た目
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は終日会社で研修をしていました。
福岡県の人に研修したのですが、休憩時間に地元の山口県のネタで盛り上がりました。
出身地ネタは鉄板のネタだと改めて思いました。
それでは「売れるヒント」第1,298号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらは調味料の売り場です。
■唐辛子や胡椒などの香辛料が置いてありました。
紫色の変わった容器があると思ったら「禁断の黒胡椒」という商品でした。
これは、黒胡椒ペーストだそうで、黒胡椒や調味料を油で炒めてコクを引き出したそうです。
一度使ってみたいと思うような見た目ですね。
■ここでの気づきは「気になる見た目」です。
食品関係であまり使われない紫色で、まず目を引きますね。
そして「禁断の」というネーミングでまた気になってしまいます。
後発の商品であれば、気づいてもらって、一度使ってもらうことが必要になるので、このような作戦が有効になるのだと思います。
■このように、注目してもらうために、あえて謎を作ったり、わかりにくくしたりなど、気になる見た目にするのがコツかもしれませんね。
そういえば謎の雰囲気をしている人はモテるというのも通ずるものがあるかもしれない、と感じた「禁断の黒胡椒」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、気になる見た目になっているでしょうか。
もし後発であれば、まず注目してもらう見た目にすると、より効果があるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!