売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【パッケージ】推薦文を載せる効果

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

最近、在宅勤務が続いて、レトルトカレーにはまっています。

いろいろな種類を試していて、結構楽しんでいます。

 

それでは「売れるヒント」第776号です。

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■先日、近くのスーパーに寄りました。

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調味料のコーナーです。

 

■最近、塩に関心が出ているのですが、「ローズソルト」という塩を見つけました。

アンデス山脈産で、鉄分とカルシウムが豊富な岩塩だそうです。

時々、とんかつ店やステーキ店でピンクの塩を見かけますが、これだったのですね。

しょっぱくなく、まろやかな塩ですので、素材を活かす使い方に合っているようですね。

 

■ここでは、パッケージに見覚えのある顔が載っていることに気づきました。

テレビの料理番組でおなじみの服部幸應さんです。

「私もお勧めします」という推薦文ですが、パッケージの表面に書いてあるのも珍しいですね。

ホームページやPOP、パッケージの裏面にはよく書いていますが、やはり知名度のある方でしたら表面に載せるとインパクトがあります。

 

■このように、専門家の推薦文はやはり信頼感がありますね。

お客様の声も信憑性が増しますが、やはりプロの意見は強い、と感じた「ローズソルト」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスに、プロの意見や推薦はあるでしょうか。

識者から意見をもらうことだけでも貴重な参考意見となると思います。

その中で掲載可能な推薦があれば、積極的にアピールすることで、商品の付加価値となるかもしれません。

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 それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!