【パッケージ】週刊誌中吊り広告風ポテトチップス
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は帰宅して少し本を読みました。
「口を閉じると速くなる」など超具体的な工夫が載っていて学びがありました。
それでは、「売れるヒント」第689号です。
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■昨日、ローソンに帰りに寄りました。
湖池屋のポテトチップスの新商品です。
■こちらは「のり塩味ポテトチップス」だそうです。
「のり塩」ではなく「のり塩味」という所がポイントのようです。
のりを振り掛けているわけではないのに、のり塩の味がするということですね。
買って食べてみましたが、本当にのり塩味でびっくりしました。
■味の驚きは置いておいて、ここでの気づきは「パッケージ」です。
スナック菓子コーナーでかなり目立っていた理由は、この週刊誌中吊り広告風パッケージでした。
以前、週刊誌中吊り広告風のPOPを記事に書いたことはありましたが、商品パッケージ自体をそのようにしたのは初めてみました。
ちなみに以下がその時の記事です。
■もしかしたら、商品開発の担当の人が、このPOPを見ていたのかもしれませんね。
それをパッケージに応用してみたのかもしれません。
いずれにしても、企画のネタは街中に転がっているということになります。
常にそういう視点で歩くと面白い企画が出てくるようになるのではないか、と感じた「のり塩味ポテトチップス」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、挑戦的なPOPやパッケージを試してみてはどうでしょうか。
そのヒントは、街を歩いているといたるところに落ちているかもしれません。
何か応用できないか、と考えながら普段過ごすのもいいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!