【コンセプト】YouTuberとコラボするローソン
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日1月22日はカレーの日だったそうで、Twitterなどで結構盛り上がっていたようです。
記念日というのも販促に活用できるかも知れませんね。
それでは、「売れるヒント」第690号です。
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■先日、ローソンに買い物に行きました。
飲料コーナーに、あまり見かけない商品がありました。
■右が「アバンティーズピンクカフェオレ」左が「はじめしゃちょーの畑野菜ミックス」です。
はじめしゃちょーは有名YouTuberですね。ヒカキンさんの次位に有名なイメージがあります。
アバンティーズは知りませんでしたが、検索すると「若い女性中心に人気を集める全力系YouTuber」と書かれていました。
ということで、YouTuberとコラボした(正確には所属事務所UUUMとのコラボした)飲料でした。
■これを見て思ったのは、ローソンは先進的な取り組みが多いということです。
先日も宇宙コーナーの記事を書きましたが、一部の先進的な層に熱狂的に受けるような取り組みが多い気がします。
セブンイレブンは王道的な感じですが、ローソンは冒険をする挑戦者的なイメージに最近なっています。
コンビニは似たような感じになっているので、あえて大胆に差別化しているのかも知れないと感じました。
■このように、ライバル店と同じ内容で競い合うのではなく、店のコンセプトを変えた方が顧客層の棲み分けができるということがありそうです。
競争して消耗戦にならないように、敵のいない分野にシフトするのも大切だ、と感じた「YouTuberコラボ飲料」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、ライバルとの消耗戦になっていないでしょうか。
特に価格競争となると資本力で勝負がつきますが、終わりがありません。
コンセプトを少しシフトさせて顧客層を変えることで、競争を減らすことができるかも知れません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!