【コンセプト】「ザ・ポテト」に感じる王道感
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は、前職の知人と食事会でした。昔よく行っていた有名ちゃんこ店で7人が集まったのですが、注文がタブレットになっていて驚きました。興味のある方はどうぞ。
それでは、「売れるヒント」第602号です。
---------------------------------------------------------------------------------
■先日、セブンイレブンに寄った時の写真です。
スナック菓子のコーナーです。
■その中に「ザ・ポテト」というポテトチップスがありました。
カルビーはポテトチップスの様々な種類を出していますが、これも新商品のようです。
ホームページで調べてみると、正式名は『ザ・ポテト 日高昆布香るオホーツクの塩味』だそうです。
普通のポテトチップスよりも厚さが1.3倍、フライ時間は1.5倍だそうで、普通のポテトチップスを超えるこだわりとのことで、食べてみたくなりました。
■今回の気づきは、ネーミングです。
「THE」「ザ」と商品名に付ける場合が度々見られますが、その時に感じるのは「王道感」です。
商品群の中でも、最もこだわって作った、これぞ代表的商品、と言えるものに「THE」「ザ」と付けていることが多いと思います。
■商品開発に困ったら、このようなコンセプトで考えてみるのも面白いと思います。
一度、すべての制約条件を取り払って、こだわり抜いた商品を考えてみたい、と感じた「ザ・ポテト」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、その中で代表的な商品はあるでしょうか。
もし未だ無いのであれば、一度全てにこだわり抜いた王道商品を考えてみるのもいいかもしれません。
ファンの熱量を上げる効果もあると思います。
---------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！
