売れるヒント

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【POP】1,000万という数字の効果

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は日曜と祝日の間の1日でした。

やはり、翌日が休日だと、気持ちが明るくなるという効果がありますね。

休日を各自分散して取得すると、全体的に気持ちが明るくなるかもしれませんね。

 

それでは「売れるヒント」第976号です。

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■先日、近所のスーパーのピーコックストアに行きました。

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こちらはお菓子の売り場です。

 

■ポテトチップスが大量陳列されていました。

こちらはトップバリュのPB商品のポテトチップスのようです。

「おかげさまで1,000万パック突破」というPOPが目立ちます。

私もよく買って食べますが、よく売れているのは品質がしっかりしているということだと思います。

 

■ここでの気づきは「数字の効果」です。

1,000万パックというと、素直に凄く感じますね。

発売からの約1年半からの累計販売数だそうで、それだけの短期間でこの数というのは多いと思います。

正確には、他の有名メーカーのポテトチップスと比べてみないとわかりませんが、このPOPの勢いからすると、信憑性があるように感じると思います。

 

■このように、実績の数字を提示するとともに、それを自信満々でアピールするのが効果的かもしれませんね。

販売の現場での数字の効果的な使い方を研究していきたい、と感じた「ポテトチップス累計1,000万パック突破」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、販売の現場で数字を効果的に使っているでしょうか。

数字を効果的に使うと、絶大な説得力があり、信頼が得られると思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!