売れるヒント

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【商品開発】季節感を取り入れる工夫

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は1日休暇を取得しました。

ただ、電話がいろいろかかってきて、いつもの在宅勤務に近い感じになりました。

なかなか平日休むのは難しいですね。

 

それでは「売れるヒント」第1,284号です。

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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。

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こちらはお菓子の売り場です。

 

■「秋のつまみ種」という商品が並んでいました。

夏も終わりに近づいているので、季節に合わせた商品ですね。

内容を見ると、ゆずとかとうもろこしなど、何となく秋を感じるつまみです。

米菓でも季節の商品があるのですね、今まで気づきませんでした。

 

■ここでの気づきは「季節性を取り入れる」です。

このような米菓でも、季節の商品が作れるものですね。

考えてみると、風味の材料でなくても、形を紅葉の形にするとか、そのようなことでも秋を感じることができますね。

和菓子もそのように季節を感じるようにしているのを思い出して、何にでも季節を取り入れることができると感じました。

 

■このように、一見季節性と関係がなさそうなものでも、季節の雰囲気を取り入れられるかもしれませんね。

新たな訴求の可能性を感じた「秋のつまみ種」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、季節の訴求を取り入れることができないでしょうか。

本格的ではなくても、季節を感じることができる雰囲気は作れると思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!