【POP】困った時も機会を活かす
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は月に1回の政治経済勉強会でした。
mRNAワクチンの未来の可能性を調べました。がんワクチンとして研究が進んでいるので、コロナをきっかけに研究が進むかもしれませんね。
それでは「売れるヒント」第1,273号です。
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■昨日、近所のローソンに買い物に行きました。
こちらは飲料コーナーです。
■段ボールに文字が書かれて、取り付けられていました。
「申し訳ございません。南アルプス天然水は、本日、販売スピードが早く、冷えておりません。」という案内文です。
昨日も猛暑日で、しかも蒸し暑かったので、飛ぶように売れたのだと思います。
このような案内をしてくれるとは、親切なお店だと感心しました。
■ここでの気づきは「機会を活かす」です。
これを見て、冷えた飲料が欲しい人は、他の商品を買うかもしれません。
今までなかなか他の商品を買わなかった人にも、試しに買ってもらうということになるかもしれません。
冷えていないものを買ってしまうより、それを防いでかつ他の商品を買う機会となる、良い機会となるかもしれませんね。
■このように、困ったことがあった時でも、対応すれば別の効果が期待できるということもあるかもしれないということですね。
顧客第一に考えて、かつ機会を活かすことを考えたい、と感じた「冷えていないPOP」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、困った状況になる場合はないでしょうか。
そのような場合でも、その機会を別のチャンスと活かすことができないかを考えてみると、意外なことが思い浮かぶかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!