売れるヒント

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【POP】擬態語を使ってみる

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は夕方に歯医者に行きました。

定期的にメンテナンスをしているのですが、その時に歯の詰め物が欠けているのが見つかったので、治療に行きました。

やはり定期的なメンテナンスで点検してもらって良かったと思います。

 

それでは「売れるヒント」第1,274号です。

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■先日、近所のローソンに買い物に行きました。

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こちらはスイーツの売り場です。

 

■ローソンのスイーツ売り場でも「マリトッツォ」がありました。

マリトッツォについては、スーパーでも大量陳列されていたと以前書きました。

「売れてます!」POPがいくつも付いているので、やはり人気ということでしょう。

ローソンのマリトッツォはヘーゼルナッツチョコ入りだそうで、早速買って食べましたが美味しかったです。

 

■ここでの気づきは「擬態語で買いたくなる」です。

POPに書いてある「ふわほろ」や、商品名の「澄ふわ」など、擬態語が多いですね。

食べてみると、確かに「ふわほろ」な感じの食感だったとわかります。

このような擬態語があると、特にスイーツは食べたくなりますね。

 

■このように、今までは理屈で商品の優位性を訴えていた場合でも、差別化が難しくなってきた時代では、擬態語のような感覚的な表現が有効かもしれません。

このような感性に訴えるような訴求もできるようになりたい、と感じた「ローソンのマリトッツォ」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、擬態語などを使っているでしょうか。

感覚的な表現を使ってみると、それに惹かれる顧客があるかもしれません。

理屈で優位性を訴えるのもいいですが、感覚で訴えることも試してみるといいと思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!