【商品開発】形を変えてみる
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は週末で、みっちり残業しました。
キリがいいところまで仕事を終わらせて休日となるのは気持ちいいですね。
それでは「売れるヒント」第1,272号です。
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■昨日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらは缶詰の売り場です。
■缶詰コーナーは時々寄りますが、定期的に変わりますね。
こちらはシーチキンですが、種類が以前より格段に増えました。
マイルドタイプは昔からありますが、オイル不使用や、オリーブオイルタイプなど、様々なアレンジがされていますね。
はごろもフーズのメイン商品だと思いますが、一生懸命のアレンジに頭が下がります。
■ここでの気づきは「形を変えてみる」です。
今回気づいたのが「シーチキンSmile」という使い切りタイプです。
これは、60gの袋入りなのですが、容量的には缶詰の70gとあまり変わらないです。
何が違うか調べてみると、袋入りは賞味期限が25ヶ月で、缶入りは37ヶ月でした。
これなら使い切りといってもほとんど缶詰と同等で、缶のゴミが出ないのでいいですね。
■このように、缶詰で圧倒的知名度があっても、あえて袋入りを出してみるという試行錯誤が参考になりますね。
最後にゴミを捨てる段階までの顧客行動を想像してみるのはいいかもしれない、と感じた「シーチキンSmile」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、外の形を変えてみてはどうでしょうか。
容器とか、包装とか、外観など、ちょっと変えたバージョンを作ってみると、意外な反響が起こるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!