【商品開発】ジャンルを超えてみる
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は久々に実家に帰っていました。
同じ都内なのですが、ワクチンを家族全員が2回接種するのを待っていました。
ただ、完全に感染しなくなる訳では無いようなので、マスクはまだ手放せませんね。
それでは「売れるヒント」第1,259号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらは缶詰の売り場です。
■定期的に缶詰を買うのですが、今回行ったら売り場の雰囲気が変わっていました。
「サバカリー」なる缶詰がかなり置いてありました。
今までは、イワシかサンマの缶詰が多く、サバも少なかったのですが、最近のサバブームを受けて増えている感じはしていました。
そこにカレー仕立ての缶詰まで加わってきているということは、かなり売れているのだなと感じますね。
■ここでの気づきは「ジャンルの壁を超えてみる」です。
サバカリーは存在は知っていましたが、缶詰になるとは思いませんでした。
それが缶詰になったのは、通常の缶詰が変わりばえしていなかったこともあるかもしれません。
また、缶詰は保存食としても、味を重視する傾向というのもあるかもしれませんね。
缶詰の活性化という意味合いで、ジャンルを超えてやってきたのだと思います。
■このように、何かを活性化するときには、他のジャンルからの助けを借りるということもアリだと思いました。
様々なジャンルが縦横無尽に相互作用し合うのは面白い、と感じた「サバカリー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、他のジャンルと相互に作用し合っているでしょうか。
そのような交流が、顧客を飽きさせない効果を出すかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!