【商品開発】コンビニのバターコーヒー
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は、仕事で急遽外出して、お台場に行っていました。
やはり観光客がいないので、ゆりかもめもガラガラでした。
東京で働いたり暮らしたりするには、空いていていいですが、経済にとってはマイナスですね・・・
それでは「売れるヒント」第969号です。
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■昨日、帰宅途中にファミリーマートに行きました。
こちらは飲料売り場の写真です。
■新商品らしき飲料がありました。
その名も「バターコーヒー」と「バターティー」です。
しばらく前から、バターコーヒーは流行だと聞いていましたが、ついにコンビニでも出ましたね。
バターティーの方は聞いたことはありませんでしたが、調べてみるとバター茶なども話題になっているようですね。
■ここでの気づきは「コンビニの流行の取り入れ方」です。
数年前に流行ったバターコーヒーですが、すぐに飛び付かずに満を辞して発売しましたね。
タピオカもブームの中盤くらいから並び始めた記憶があります。
ということは、コンビニに並ぶということはある程度の流行の基盤ができたという表れなのかもしれません。
■このように、コンビニに並ぶ商品や時期を見ることで、ある程度の流行のバロメーターの役割をするかもしれません。
コンビニを定点観測することで、流行の進行度合いなどがわかるかもしれない、と感じた「バターコーヒー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、流行とどのような関わりがあるでしょうか。
それを知って活かすためには、流行がどのような状態なのかを正しく把握する必要があると思います。
その時には、コンビニでどのような扱い方をされているか、今までと比べてどうかを知れば、ある程度のバロメーターとすることができるかも知れません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!