売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【パッケージ】立ち位置を考えてみる

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日も寒かったですが、停電もなく良かったです。

改めて節電しないといけないなと思いました。

 

それでは「売れるヒント」第1,479号です。

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■先日、ローソンに買い物に行きました。

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こちらはドリップコーヒーなどの売り場です。

 

■見た目がシンプルな商品がありました。

「森彦の時間」というドリップコーヒーです。

北海道珈琲店の監修と書かれていて、北海道の地図が書かれています。

コンビニには珍しくシンプルなデザインなので、ついつい注目してしまいました。

 

■ここでの気づきは「周囲の状況を考えてみる」です。

コンビニやスーパーの棚の中で目立とうと思ったら、かえってシンプルな方が目立ちますね。

それは、周囲の商品を考慮してみると分かります。

逆に高級品ばかり置いている店舗だと、目立たないかもしれません。

周囲の商品と比べてどういう立ち位置なのかを考えることで、特定の役割が与えられるということだと感じました。

 

■このように、周囲の商品との関係性を考えると、より良い立ち位置がわかるかもしれないと感じました。

これは人間関係にも通ずるものがあるかもしれない、と感じた「森彦の時間」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、どのような立ち位置でしょうか。

周囲との関係性を考えてみると、ベストな立ち位置が決まってくるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!