【POP】刺さるワードの変化
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日、コンビニに寄ったのですが、最近セルフレジを使い慣れてきました。
最初は、ちゃんと支払っているか見られているようで躊躇してましたが、慣れると楽ですね。
それでは「売れるヒント」第1,356号です。
--------------------------------------------------------------------------------
■昨日、帰宅途中にファミリーマートに買い物に行きました。
こちらは飲料コーナーです。
■飲料を買おうとしたら、目立つシールが貼ってありました。
「おいしい免疫ケア」というシールです。
貼ってあるのはおなじみの「午後の紅茶」ですね。
プラズマ乳酸菌が入っているので、「免疫維持をサポート」という表記ができるようです。
■ここでの気づきは「時代に合ったワードを考える」です。
これはコロナの今の時代にあった訴求ワードですね。
以前、製薬会社にいた時は、「免疫」という言葉は一般用では使えなかったですが、表示の許可が出て変化しているようです。
また、コロナが落ち着いてきたら、別のワードが最も刺さるワードになるかもしれませんが、それだけ顧客側の心理が変化しているということだと思います。
■このように、顧客の心に刺さるワードは変化していくということを感じました。
時代によって、臨機応変に変えていくことが大切だと感じた「午後の紅茶ミルクティープラス」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、顧客の心理を把握しているでしょうか。
時代によって、顧客の心に刺さるワードは変化していきますので、それに対応して変化させていくことが必要かもしれません。
--------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!