売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【POP】刺さるワードの変化

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日、コンビニに寄ったのですが、最近セルフレジを使い慣れてきました。

最初は、ちゃんと支払っているか見られているようで躊躇してましたが、慣れると楽ですね。

 

それでは「売れるヒント」第1,356号です。

--------------------------------------------------------------------------------

■昨日、帰宅途中にファミリーマートに買い物に行きました。

f:id:ryo596:20211120074715j:plain

こちらは飲料コーナーです。

 

■飲料を買おうとしたら、目立つシールが貼ってありました。

「おいしい免疫ケア」というシールです。

貼ってあるのはおなじみの「午後の紅茶」ですね。

プラズマ乳酸菌が入っているので、「免疫維持をサポート」という表記ができるようです。

 

■ここでの気づきは「時代に合ったワードを考える」です。

これはコロナの今の時代にあった訴求ワードですね。

以前、製薬会社にいた時は、「免疫」という言葉は一般用では使えなかったですが、表示の許可が出て変化しているようです。

また、コロナが落ち着いてきたら、別のワードが最も刺さるワードになるかもしれませんが、それだけ顧客側の心理が変化しているということだと思います。

 

■このように、顧客の心に刺さるワードは変化していくということを感じました。

時代によって、臨機応変に変えていくことが大切だと感じた「午後の紅茶ミルクティープラス」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、顧客の心理を把握しているでしょうか。

時代によって、顧客の心に刺さるワードは変化していきますので、それに対応して変化させていくことが必要かもしれません。

--------------------------------------------------------------------------------

それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!