【コンセプト】境界線あたりを狙う
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は会社に行っていました。
リモートワークで会社にも人がいないので、黙々と仕事が進みますね。
それでは「売れるヒント」第1,270号です。
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■昨日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはお酒の売り場の様子です。
■今回も新商品が出ていました。
「WATER SOUR」という商品です。レモンとオレンジがありました。
特長として、無糖でアルコール分3%というサワーのようです。
炭酸水感覚でライトに飲めるということを訴求していますね。
さっそく買って飲んでみましたが、気軽に飲めて酔いすぎないので良かったです。
■ここでの気づきは「境界線を狙っていく」です。
今回のコンセプトは、炭酸水とサワーの中間あたりを狙っているように思います。
確かに、お酒を飲みたくても平日は飲まずに我慢している、という層がいそうです。
私もそうなのですが、軽いお酒があれば平日でもちょっと飲もうかという気分になります。
■このように、今までになかった商品を出そうとすると、境界線を狙っていくということを今回事例を見て感じました。
上手いところを狙っているような事例をもっと集めていきたい、と感じた「WATER SOUR」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、カテゴリーの境界線あたりを狙うことはできないでしょうか。
境界線を狙うと、今までにない市場が眠っている可能性もあると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!