【企画力】コカ・コーラエナジーから参考にしたいこと
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。
一昨日、昨日と、牛丼のすき家の記事を書いたのですが、普段より閲覧数がかなり多く、驚きました。違う業界を見ていくのも面白いですね。
それでは 「売れるヒント」第488号です。
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■昨日、仕事帰りにコンビニに寄りました。
ドリンクのショーケースに、「コカ・コーラエナジー」なる商品が並んでいました。
ガラス越しなので、画像がわかりづらいですが、ライトが点滅するPOPと共に並べられていました。
5フェイスも幅をとっているので、かなり力を入れていることがわかります。
■ついに出たか、という印象ですね。
コカ・コーラは今までも、シャキっとするという飲まれ方をしていたと思います。
炭酸であり、カフェインも若干入っているので、眠気覚ましなどの用途で飲んでいた人もいると思います。私もそうでした。
そういうことから考えると、その効果を強化したエナジードリンクは、ニーズがあって売れる可能性が高い感じがします。
また、売れる見込みのある市場と確信したからこそ、参入したのでしょう。
■やはり大企業の商品は、拡大している市場に、王道な感じで参入してきますね。
ということは、大企業が狙う、伸びている市場のその脇のすき間を狙うと、チャンスが眠っているかもしれません。
大企業の狙う市場が参考になる、と感じた「コカ・コーラエナジー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの属する市場は、伸長傾向にあるでしょうか。
マーケティングがしっかりしている大企業が参入してくるようなら、チャンスがあるとみなされているということかもしれません。
競争にならないよう、すき間を狙っていくと、意外な売れるヒントがあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!