【パッケージ】本来の目的を考える

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日はホテルでランチをしてきました。

高めのホテルでしたので、サービスのレベルが高いのを感じました。地道に勉強していきたいと思います。

それでは「売れるヒント」第1,267号です。

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■先日、ドラッグストアのマツモトキヨシに買い物に行きました。

こちらは調味料の売り場です。

■調味料も様々な種類が出ていますね。

ポン酢にもいろいろあり、「たっぷりたまねぎポン酢」「たっぷりごまごまポン酢」などがありました。

今までは細かくは自分でアレンジしていたものが、細分化した状態で発売されるようになっているということですね。

ニーズに応じた商品が手軽に手に入るよい時代になりました。

■ここでの気づきは「あえて中を見せる」です。

この「たっぷりたまねぎポン酢」「たっぷりごまごまポン酢」は、ラベルが透明で、中が見えるようになっていました。

確かに、ラベルでキャッチコピーをアピールするよりも、中身を見せてたまねぎがたっぷり入っていることを見せた方が効果的かもしれませんね。

それが本来のパッケージの目的だと思います。

今までのラベルでアピールするという常識を疑い、新たな視点ができたパッケージのように思いました。

■このように、本来の目的を考えてみると、固定観念を取り除いて新たな取り組みができることがあるかもしれません。

「そもそも」「なぜ」などの問いかけを繰り返していきたい、と感じた「たっぷりたまねぎポン酢」での気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、本来の目的やあり方を定期的に考えているでしょうか。

本質を考えてみると、常識や慣習で行なってきた施策を改善するきっかけとなるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！