【企画力】ライバルを作る
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は1日休暇を取得しました。
自宅の片付けを進めました。すぐ書類や本が溜まってしまうんですよね。
物のない居住空間を目指したいと思います。
それでは「売れるヒント」第1,257号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはお酒の特設コーナーです。
■新商品や売り出し品が頻繁に入れ替えで陳列されています。
そこに「ハードレモネード ノメルズ」という商品が並んでいました。
「ハードレモネード」とは、レモネードにアルコールを足した米国で人気のお酒だそうです。
日本でもレモンチューハイが人気ですので、人気が出るかもしれませんね。
■ここでの気づきは「ライバルを作る」ということです。
パッケージをよく見ると「檸檬堂監修」と書いてあります。
レモンチューハイが浸透してきている檸檬堂を販売しているコカコーラが発売しているのですね。
レモン同士で対抗馬になりそうなジャンルですが、あえて先駆けて自社で発売して、自社内での競争にするということかもしれませんね。
■このように、自社の商品に対して、あえて自社でライバルを作って、活性化させるという作戦かもしれません。
普通はライバルは出てきて欲しくないと思いながら他社がライバルとなるのですが、ライバルを作ってしまうという発想をしてみたい、と感じた「ハードレモネード」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、ライバルとなる可能性のあるものはないでしょうか。
もしあるとすれば、自社でそのライバルを作ってしまうことも想定してみると面白いかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!