【商品開発】時代が変化する時
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は在宅勤務をした後、夕方くらいに出社しました。
夕方に通勤するというのは街の風景が違和感があって面白いですね。
それでは「売れるヒント」第1,189号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらは調味料コーナーのマヨネーズです。
■マヨネーズもあまり見ないうちに様々な種類が出ているのですね。
「内臓脂肪を減らす」「コレステロールを下げる」といった言葉が目立ちます。
今までは「カロリーオフ」などが主流の時代が長く続きましたので、ここ数年の多種多様なバリエーションには驚きます。
■ここでの気づきは「自社内でライバルを作ってしまう」ということです。
発売しているのはマヨネーズNo.1でおなじみのキュービーですね。
ライバルの味の素なども同様の商品を発売していますが、キューピーも同じように様々なコンセプトで発売しているということですね。
時代が健康志向に変化している中で、それに逆らわずに自社でも様々な変化した商品を発売するのは、上手い戦略だと思います。
■時々、違うコンセプトのものは邪道だと言って、従来品一本勝負をするメーカーを見ますが、自社でその邪道なものも作ってしまうことで自社内での戦いとなり、どちらが勝ってもいい、というのが上手いと思います。
時代の変化に生き残る上手い戦略を見たような気がした「キューピーマヨネーズ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの周辺は、時代の変化が出ているでしょうか。
もしライバルが出てきそうな気配があれば、そのライバルがすることを自社内でもやってしまうのが上手い方法かもしれません。
時代が完全に変わっても、自社内でライバルのほうが生き残ることができると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!