売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【ネーミング】理論と感情

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日も終日在宅勤務でした。

周りがお盆休みという人が増えてきていますが、私は決まったお盆休みがないので、ずらして休もうと思っています。

それにしてもまだ遠出できないのが辛いですね。

 

それでは「売れるヒント」第1,256号です。

--------------------------------------------------------------------------------

■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。

f:id:ryo596:20210812121705j:plain

こちらはお菓子の売り場です。

 

■日頃、せんべいなどの米菓は食べないのですが、時々食べたくなります。

今回売り場によってみると、「無限エビ」という商品がありました。

無限とは何かというと、食べるのが止まらないということのようです。

こういうお菓子、止まらなくなることが多々ありますので、納得です。

 

■ここでの気づきは「感情のネーミング」です。

この「無限エビ」というネーミングは上手いなあと思いました。

機能について表している名前ではないですが、無限に止まらなくなる感じが思い浮かんで、美味しいのかと感じますね。

理論ではなく感情に訴えるネーミングもアリだと改めて思いました。

 

■このように、最近は理屈ではわからないが感情でわかるようなネーミングが増えているような気がします。

このようなネーミングも駆使できるようになれば面白い、と感じた「無限エビ」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、どのようなネーミングをつけているでしょうか。

理屈でわからせるネーミングから、何となく感情が動くようなネーミングを試してみるのも面白いかもしれません。

--------------------------------------------------------------------------------

それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!