売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【パッケージ】書いてみる大切さ

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は連休初日ということで、美術館に行きました。

サーリネンとフィンランドの美しい建築 展 | パナソニック汐留美術館 Panasonic Shiodome Museum of Art | Panasonic

サーリネンという建築家は全く知りませんでしたが、建築は何となく見たことのある有名なデザインでした。建築に興味が湧いてきた、良いきっかけの展示会でした。

 

それでは「売れるヒント」第1,236号です。

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■昨日、ドラッグストアのマツモトキヨシに買い物に行きました。

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こちらはチューハイなどの売り場です。

 

■おなじみのレモンチューハイが並んでいました。

「こだわり酒場レモンサワー」です。

私も時々飲みますが、レモンサワーを専門としているブランドで、美味しいですね。

「店の味」と書かれているのも、何となく手が伸びてしまう要因かもしれません。

 

■ここでの気づきは「夏に売れる方法」です。

缶のデザインに「夏にうまい!」と書かれていました。

特に理由は書かれていませんが、何となくレモンサワーは夏のイメージがありますね。

直接的に缶に書かれると、つい納得してしまい、これも手がついつい伸びてしまう要因となるような気がします。

 

■このように、「夏にうまい!」と書くのと書かないのでは、書かれていた方が妙に納得してしまい、効果がありそうですね。

何でも試みに書いてみる、やってみるというのが成功の秘訣かもしれない、と感じた「こだわり酒場レモンサワー」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、当たり前の事でも文字にして訴求しているでしょうか。

書くのと書かないのでは、効果に違いが表れてくる可能性があるかもしれません。

言葉で書く事で、顧客の心が具体的に表現され、顧客が再認識することがあると思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!