【POP】季節によって提案を変える
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日も在宅勤務をしていました。
連休前なので、取引先とのウェブ会議も全体的に明るい気がしましたね。
それでは「売れるヒント」第1,235号です。
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■昨日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはお酒の売り場の様子です。
■メルシャンの「おいしい酸化防止剤無添加ワインシードル」が並んでいました。
「酸化防止剤無添加ワイン」はよく並んでいますが、そのりんご版ですね。
調べてみると、りんごのワインはぶどうのワインと同じくらい歴史があるそうですね。
私は飲んだこともなく、りんごのワインというものがあるのも初めて知りました。
■ここでの気づきは「季節の訴求をしてみる」です。
左側に小さいPOPが付いていました。
「氷でキリッとシードルロック」と書いてありました。
このシードルワインの飲み方として、氷でロックにして飲む方法をお勧めしていますね。
ワインは夏のイメージが薄いので、夏向けの訴求をしているということですね。
■このように、今まであまり売れなかった季節でも、訴求の方法によっては新たな需要が掘り起こしできるかもしれませんね。
いろいろな潜在需要の掘り起こしを試してみたい、と感じた「おいしい酸化防止剤無添加ワインシードル」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、季節によって訴求を変えているでしょうか。
季節によって嗜好や生活パターンも変化する場合があります。
季節に合った商品・サービスの提案をすると、潜在需要の掘り起こしができるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!