【企画力】赤玉パンチの取り組み
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日も夜にスーパーに行きましたが、棚も先週末よりは欠品が少なくて、落ち着いてきた感じがありました。
この状況での、スーパーマーケットや、メーカー・卸の対応も大変だと思います。
それでは「売れるヒント」第762号です。
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■昨日、帰宅途中に近所のスーパーに寄りました。
お酒のコーナーに「赤玉パンチ」という新商品がありました。
■普段はお酒は飲まないようにしているのですが、新商品が出た時は試すようにしています。
この「赤玉パンチ」は、パッケージにも「New」と書いてあるので買いました。
「はじける甘さのワインサワー」とあり、レモンサワーのワイン版のようなものでしょうか。
調べたら、広告の歴史で習った「赤玉ポートワイン」が元と分かって、その赤玉なのかと繋がりました。
■このサイトを見ると、ワインサワーはいま酒場で人気だそうです。
そして、赤玉パンチが飲める店舗リストも掲載されていました。
これは、実店舗と物販と連動して、ブームを起こそうとしている努力が見られますね。
「店舗で飲んで、家でも飲みたいと思う人」「家で飲んで、居酒屋でも注文したいと思う人」という連動で広がっていくことが期待できますね。
■このように、いろいろなチャネルで接点を持たれるような取り組みが必要だと感じました。
赤玉パンチの今後の売れ方に注目していきたい、と感じた「赤玉パンチ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、いろいろな販路やチャネルで顧客に見られているでしょうか。
例えばスーパーで販売されているものでしたら、ドラッグストアでも売られるような工夫をしたり、居酒屋でもメニューとして販売されたりするような工夫があると、指数関数的に爆発的に広がっていく可能性があります。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!