【POP】胃腸薬とゴルゴ13
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は外出自粛の中、食料を買いにスーパーに行きましたが、閉店時間が早まっていて閉まっていました・・・替わりにコンビニに行ったら、いつもよりお客さんが多い感じがしました。
人の流れが変化して、これから経済にどう影響を与えるか注目ですね・・・
それでは「売れるヒント」第763号です。
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■先日、ドラッグストアに寄った時の写真です。
胃腸薬「スクラート胃腸薬」がありました。
■社会人なりたての時、胃が痛くて困っていましたが、スクラルファートという成分の胃腸薬を飲むとピタリと治ったことを今でも覚えています。
当時、発売したてのH2ブロッカーなど試しましたが良くならなかったので、驚いた記憶があります。
このスクラート胃腸薬も、同じスクラルファート配合ですね。
いま胃が痛いという訳ではないのですが、ゴルゴ13のPOPが付いていて目立っていたので、つい立ち止まりました。
■ここでの気づきは、マンガの効果ということです。
他の商品がタレントのPOPを付けている中、マンガのキャラクターが付いているのは違和感があって、逆に目立ちますね。
知名度で言えば、タレントと同じかそれ以上に知られているゴルゴ13ですので、インパクトは大きいと思います。
最近は、有名なマンガ家が、広告用にマンガを書いてくれるというのもあり、マンガをマーケティングに使うことが多くなってきそうですね。
■このように、POPや広告も今までの常識と違った手法が増えてきていると感じます。
記憶に残ることが大事な広告ですので、様々な新しい手法に注目していきたい、と感じた「ゴルゴ13のPOP」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの宣伝は、タレントやキャラクターを使っているでしょうか。
もしオリジナルなものがなければ、マンガのキャラクターを起用したり、キャラクターを漫画家に作ってもらうこともあるかもしれません。
飼い猫を出演させることもあるようですので、常識を取り払って考えたいと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!