【POP】常に変化するパンのPOP
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。
いよいよ令和となりました。新たな気持ちになりますね。
よいきっかけにして、より成長していきたいと思います。
それでは 「売れるヒント」第423号です。
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■先日、ローソンに寄った時の写真です。
パンのコーナーのPOPが変わっていて、雰囲気が変わっていました。
■パンコーナーの主な商品に、手書きPOPが付けられていました。
といっても、お店で手書きしたものではなく、印刷されたものです。
イラストも交えながら、どちらかというと女性を意識したPOPになっています。
よくある手書きPOPは、アピールポイントだけ手書きという場合が多いのですが、こちらは価格まで手書きになっていて、珍しいですね。
■考えてみると、以前も手書きPOPの時があったような気がします。
それが、いつの間にか普通のPOPとなっていたような記憶があります。
あくまで記憶なので真偽はわかりませんが、ここから考えると、手書きが良くて印刷の書体がダメということではないのかもしれません。
手書きPOPもそれが続けば、風景になじんで、当たり前になってしまいます。
定期的に交換していき、常に新鮮さを保つことが鍵なのではと思いました。
■POPもそうですが、広告・CM・看板・パッケージなど、様々な要素がありますが、定期的に変化させていくのが、新鮮さを保つのに必要だと思います。
令和となったこの機会が良いきっかけになるかもしれない、と感じた「ローソンパンの手書きPOP」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの、POP・広告・テレビCM・看板・パッケージ・ネーミングなどの様々な要素は、定期的なリニューアルをしているでしょうか。
その時は斬新であっても、時が経てば当たり前になっていくものです。
定期的に変化させていくことが、顧客の心に届く秘訣かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!