売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【企画力】発売〇〇周年の効果

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は、本を減らそうと思い、家の本棚の整理をしました。

本棚の後ろの方から数年前に買った本が出てくると、その時のことを思い出して懐かしくなりました。

そして、ついつい読みふけって中々進まない、といういつものパターンでした・・・

 

それでは「売れるヒント」第764号です。

---------------------------------------------------------------------------------

■昨日も夜にスーパーに寄りました。

f:id:ryo596:20200406082049j:plain

ふりかけコーナーに立ち寄りました。

 

■おなじみの「のりたま」をはじめとしたシリーズがありました。

ふりかけも様々な味が出ていますね。

昔は定番商品がメインでしたが、それだけ嗜好が多様化しているということだと思います。

消費者の嗜好に合わせた企業努力でもありますね。

 

■ここで注目したのは「のりたま発売60周年」というパッケージです。

その下の「たらこ」も「発売55周年」だそうですね。

こう見ると、長い間顧客から支持されてきたのだな、と感じますね。

定番の安心感がさらに増すような効果があるかもしれません。

 

■「〇〇周年」と書くのは王道ですが、意外とやっていない作り手が多いようです。

大きなイベントはしなくても、〇〇周年と書くだけでも違うかもしれない、と感じた「のりたま発売60周年」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、何周年でしょうか。

定番の安心感を求める人にとっては、長く売れ続けていることが、信頼感につながるかもしれません。

「〇〇個販売」という「数の多さ」とともに、「〇〇周年」という「期間の長さ」も訴求材料になるかもしれません。

---------------------------------------------------------------------------------

それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!