【企画力】発売〇〇周年の効果
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は、本を減らそうと思い、家の本棚の整理をしました。
本棚の後ろの方から数年前に買った本が出てくると、その時のことを思い出して懐かしくなりました。
そして、ついつい読みふけって中々進まない、といういつものパターンでした・・・
それでは「売れるヒント」第764号です。
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■昨日も夜にスーパーに寄りました。
ふりかけコーナーに立ち寄りました。
■おなじみの「のりたま」をはじめとしたシリーズがありました。
ふりかけも様々な味が出ていますね。
昔は定番商品がメインでしたが、それだけ嗜好が多様化しているということだと思います。
消費者の嗜好に合わせた企業努力でもありますね。
■ここで注目したのは「のりたま発売60周年」というパッケージです。
その下の「たらこ」も「発売55周年」だそうですね。
こう見ると、長い間顧客から支持されてきたのだな、と感じますね。
定番の安心感がさらに増すような効果があるかもしれません。
■「〇〇周年」と書くのは王道ですが、意外とやっていない作り手が多いようです。
大きなイベントはしなくても、〇〇周年と書くだけでも違うかもしれない、と感じた「のりたま発売60周年」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、何周年でしょうか。
定番の安心感を求める人にとっては、長く売れ続けていることが、信頼感につながるかもしれません。
「〇〇個販売」という「数の多さ」とともに、「〇〇周年」という「期間の長さ」も訴求材料になるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!