売れるヒント

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【パッケージ】赤いきつねチップスを見て感じたこと

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください!

 

それでは、「売れるヒント」第269号です。

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■会社帰りにコンビニに寄った時の写真です。

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こちらは、スナック菓子コーナーです。

赤いきつねうどん味」のチップスがありました。

 

■こちらは正式名称は「トルティーヤチップス 赤いきつね味」だそうで、赤いきつね発売40周年を記念してのコラボ商品だそうです。

 

どうしてトルティーヤチップスとコラボなのかと思ったら、形が油揚げに似ているからのようです。確かにそっくりですね。

ちなみに味も、忠実に再現されていました。

 

ちなみに、「マイクポップコーン 緑のたぬき味」も出るそうです。

 

■この商品を見つけた時、パッと見ると、即席めんコーナーかと勘違いしてしまいました。

それほど、インパクトのあるパッケージだということですね。

 

赤色の背景と、油揚げの絵、独特の文字が揃うと、赤いきつねとすぐにわかります。

特に「赤いきつね」「緑のたぬき」という色分けは、テレビCMでも必ず言っていますので、ほとんどの人が知っていると思います。

これほど、色のイメージが強い商品は、なかなか無いかもしれません。

 

この色といえば〇〇というブランド作りもあるということですね。

 

■いかに顧客の心にブランドを形成していくか、一番に思い出してもらうか、を考えた時に、色という要素は重要なのだと改めて感じました。

 

ブランドのイメージカラーについても考えたい、と感じた「トルティーヤチップス 赤いきつね味」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスの、イメージカラーはあるでしょうか。ブランド別でも商品別でも、「〇〇といえば〇色」という位のわかりやすいイメージを作るのも、売れるヒントとなるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!