【コンセプト】ライバルから協力関係へ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は午後から出勤しました。
暑くなって、エアコンを付けっぱなしなので、電気代が心配な夏になってきました。
それでは「売れるヒント」第1,233号です。
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■先日、電車で移動していました。
JRの駅のホームに自動販売機がありました。
■「東北六県茶」という飲料が売られていました。
それぞれ、秋田は「あきたこまち」、宮城は「ササニシキ」など、ご当地のブランド米の玄米茶のようです。
この六県の六種類を使っているのは豪華な感じがしますね。
今までは県で単独が多かったですが、エリアで団結している感じを受けました。
■ここでの気づきは「ライバルから協力関係へ」です。
それぞれのブランド米は、ライバル関係にあると思います。
それが、東北というくくりで団結すると、それぞれのブランド力が強いので、さらに強力なものとなりますね。
そうなると、他の北海道や新潟などのエリアよりも、強いブランドイメージができると思います。
■このように、ライバル関係にあるところも、視点を変えると協力関係に変えていくことが効果的な場合もありそうです。
これからは世界と戦うためには協力関係を広げた方がいいかもしれない、と感じた「東北六県茶」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、近くにライバルがいるでしょうか。
ライバルと協力関係を結べないかを考えてみると、意外な効果が出てくることがあると思います。
視点を変えてみると、今後面白い展開が待っているかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!