売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【コンセプト】見た目を付加価値とする

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日の夜に洗濯物を取り込もうとしたら、いきなりセミが室内に入ってきて大変でした。

すごい音を立てながら飛び回るので、オロオロしながら、レジ袋を棒にくくりつけて、1時間くらい格闘しながらセミを捕まえて、外に放つことができました。

この歳になって、セミ捕りをするとは思いませんでした(笑)

 

それでは「売れるヒント」第1,229号です。

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■昨日、夜にスーパーのサミットに行きました。

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こちらはスイーツの売り場です。

 

■数日前の紹介したスイカのケーキの隣に、また新商品が並んでいました。

その名も「メロンクリームソーダパフェ」というそうです。

中にメロン一切れとさくらんぼが入っているという、見た目メロンクリームソーダそのままです。

どんな味なのだろうかと買ってみましたが、メロンクリームソーダを再現していて美味しかったです。

 

■ここでの気づきは「さらに一工夫がお客様の目を留める」です。

蓋のシールのところに「下からライトを当てて光らせて!」と書いてありました。

光を当ててみると、下のゼリーが青のソーダと緑のメロンが混じっているからか、鮮やかな感じに光りました。

これは味には直接関係ないですが、インスタ映えしたり、ちょっとした面白さを感じることができる工夫ですね。

 

■このように、味や価格ではなく、見た目という付加価値を出した工夫として、感心しました。

このようなもう一手間を加えるような技を身につけたい、と感じた「メロンクリームソーダパフェ」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、もう一手間を加えるようにしているでしょうか。

ここまでしなくてもいいのに、という一手間が、付加価値となり注目を集めることになるかもしれません。

そのように一手間を加えると心がけていると、画期的な売れるヒントが見つかる種となるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!