【企画力】ライバルとコラボしてみる
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は夕方に美術館に行きました。
サントリー美術館 開館60周年記念展 ミネアポリス美術館 日本絵画の名品 サントリー美術館
昨日で最終日でしたので、無料音声ガイド券を使うために、2回目の訪問をしました。
日本美術の時代の流れがわかって、優れたコレクションだと思いました。
それでは「売れるヒント」第1,213号です。
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■昨日、スーパーのまいばすけっとに買い物に行きました。
こちらはカップ麺の新商品コーナーです。
■「博多新風ラーメン凪」という新商品がありました。
こちらは、夢のWコラボと書かれているように、豚骨ラーメンの有名店のコラボのようです。
東京の名店「ラーメン凪」と福岡の名店「博多新風」だそうで、地域を超えたコラボですね。
豚骨ラーメン好きな私ですが、美味しかったです。
■ここでの気づきは「競合とコラボする」です。
このように、同じカテゴリーのライバル同士がコラボするのは珍しいですね。
地域が違うからだと思いますが、このような競合とコラボするのも、新たな価値を生み出しそうです。
異分野のコラボが増えていますが、同分野のコラボは今まであまり無かった分、画期的なものが出て来るかもしれません。
■このように、コラボする相手を探す時、競合はありえないと除外するのではなく、一度検討してみるのもアリかもしれませんね。
新たな常識外の施策を見たような気がした「博多新風ラーメン凪」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、競合とコラボという選択肢はないでしょうか。
カテゴリー自体を盛り上げようと思った時に、ライバル関係にある競合とあえてコラボするのも面白い企画となるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!