【商品開発】地域性を活用する
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は研修をすることがあり、終日会社に行っていました。
どこまで理解してもらえたかを測るのは難しいと実感しました。いろいろ研究したいです。
それでは「売れるヒント」第1,276号です。
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■先日、近所のローソンに買い物に行きました。
こちらはカップ麺の売り場です。
■カップ麺の新商品は頻繁に出ますが、懐かしい商品がありました。
「8番ラーメン監修野菜ラーメン塩」です。
富山県によく行っていたので、8番ラーメンでよく食事していました。
「北陸のソウルフード」という言葉のように、懐かしくなってつい買ってしまいます。
■ここでの気づきは「地域性を活用する」です。
このような地域のソウルフードを出すと、一部の人は懐かしいと反応しますね。
今の時代、全員に反応してもらう商品が難しい中、このような地域性を活用して商品を作るのは上手い方法かもしれませんね。
特に東京でしたら、地方から上京してきた人が多いので、このような商品は一定数の反応が望めると思います。
■このように、特に都市部においては、地域性を活用して「懐かしい」「知っている」という反応を集めることが有効だと、この商品で改めて感じました。
人が流動していくと、このような流れが加速しそうだ、と感じた「8番ラーメン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、地域性を活用しているでしょうか。
地域の名店とのコラボや、地域性の味付けなど、特定の地域の出身者に支持されるものにすると、反応が見込めると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!