売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【企画力】限定感が注目を集める

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日も少し読書しました。

生き方革命 未知なる新時代の攻略法

これは橋下徹さんと堀江貴文さんの異色のコラボですが、2人の意見は共通点も違う点もあり面白い本でした。

 

それでは「売れるヒント」第1,146号です。

--------------------------------------------------------------------------------

■先日、ドラッグストアのマツモトキヨシで買い物しました。

f:id:ryo596:20210422085358j:plain

こちらは即席麺の売り場です。

カップ麺の新商品が並べられていました。

博多ラーメンの「ShinShin監修豚骨ラーメン」です。

店舗は福岡にしかないですが、美味しいということで名前は結構有名ですね。

私も以前出張で福岡に行った時に食べて、美味しかった記憶があります。

このカップ麺も美味しかったです。

 

■ここでの気づきは「限定感の強み」です。

ここでは「福岡でしか食べられない」ということを売りにしていますね。

一蘭とか一風堂が全国に進出していることと、あえて差別化しているのかもしれません。

近くに店舗が無いとなると、一度カップ麺も食べてみたいと感じると思います。

また、そのような店舗を掘り起こして、カップ麺にすることを企画したのだと思います。

 

■このように、〇〇しなければ食べられない、という風な限定感があると、そこへの熱量が高まっていくと思います。

あまり限定にしても対象が減ってしまいますので、バランスを取りながら熱量を高めていきたい、と感じた「ShinShin監修豚骨ラーメン」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、限定感があるでしょうか。

それは、地域限定でも数量限定でも季節限定でも、様々な形があると思います。

ものが溢れている時代ですので、限定感のあるものが注目を集める事があると思います。

--------------------------------------------------------------------------------

それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!