【企画力】限定感が注目を集める
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日も少し読書しました。
これは橋下徹さんと堀江貴文さんの異色のコラボですが、2人の意見は共通点も違う点もあり面白い本でした。
それでは「売れるヒント」第1,146号です。
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■先日、ドラッグストアのマツモトキヨシで買い物しました。
こちらは即席麺の売り場です。
■カップ麺の新商品が並べられていました。
博多ラーメンの「ShinShin監修豚骨ラーメン」です。
店舗は福岡にしかないですが、美味しいということで名前は結構有名ですね。
私も以前出張で福岡に行った時に食べて、美味しかった記憶があります。
このカップ麺も美味しかったです。
■ここでの気づきは「限定感の強み」です。
ここでは「福岡でしか食べられない」ということを売りにしていますね。
一蘭とか一風堂が全国に進出していることと、あえて差別化しているのかもしれません。
近くに店舗が無いとなると、一度カップ麺も食べてみたいと感じると思います。
また、そのような店舗を掘り起こして、カップ麺にすることを企画したのだと思います。
■このように、〇〇しなければ食べられない、という風な限定感があると、そこへの熱量が高まっていくと思います。
あまり限定にしても対象が減ってしまいますので、バランスを取りながら熱量を高めていきたい、と感じた「ShinShin監修豚骨ラーメン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、限定感があるでしょうか。
それは、地域限定でも数量限定でも季節限定でも、様々な形があると思います。
ものが溢れている時代ですので、限定感のあるものが注目を集める事があると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!