【陳列】品揃えに遊び心を
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は月1回の政治経済勉強会でした。
今回はジェノサイドという重いテーマについて調べました。
ウイグル問題がニュースでよく出ますが、自分で発表するとより理解が深まりますね。
それでは「売れるヒント」第1,212号です。
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■昨日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらは飲料の売り場の様子です。
■ペットボトル飲料の中に、瓶のラムネが並んでいました。
懐かしくなってついつい買ってしまいました。
昔ながらのビー玉が中に入っているタイプで、子供の頃によく飲んでいました。
今から30年位前ですが、こうやって普通のスーパーの棚に並ぶとは驚きです。
■ここでの気づきは「品揃えの遊び心」です。
このスーパーでは、定番の商品の中に、ちょっとした珍しい商品が1品や2品並んでいます。
この瓶ラムネもそうですし、昨日はアイスの売り場のブラックモンブランという九州ローカルの有名アイスを見つけました。
このような、「珍しい商品」の枠を設けているのかもしれませんね。
これが定期的に入れ替わるので、何回来ても飽きないスーパーとなっているのかもしれません。
■このように、リピーターを飽きさせない工夫としては、定番はそのままに、遊び心を持った珍しい品揃えを加えるということがあるかもしれませんね。
リピートを生む仕組みの一端を垣間見たような気がした「瓶ラムネ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、飽きさせない仕組みを持っているでしょうか。
その一つとして、時々遊び心を持って、品揃えやサービスラインナップに珍品を加えるということができるかもしれません。
買ったり利用したりしなくても、そのような変化があるということ自体が面白さを感じさせるということがあると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!