【パッケージ】違和感で注目される
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は緊急事態宣言が解除されて初めての平日でした。
お気に入りのラーメンを食べようと思っていましたが、1時間だけ延びた21時までの時短になっていて、結局また食べられませんでした・・・
それでは「売れるヒント」第1,116号です。
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■先日、スーパーのサミットへ買い物に行きました。
こちらはお酒売り場の特設コーナーの様子です。
■普段あまり見かけない商品がありました。
「スパークリングシークヮーサー」だそうです。
沖縄県やんばる産のシークヮーサーの果汁をブレンドした瓶チューハイだそうです。
瓶のチューハイという事自体が珍しいですね。
■ここでの気づきは「パッケージの違和感で注目される」です。
まず、ワインのような瓶なのにチューハイということで注目を集めそうです。
次に、上部には感じで「菊の露」とメーカー名が書いていますが、ラベルには英語表記になっているのが珍しい感じがします。
あとは、色合いが全体が緑になっていて、中身も緑に近いので、遠くから見るとラベルが目立たない感じがします。
このような点で、パッケージに違和感がありますが、逆にこれが「何だろう」という関心を呼ぶということがあるかもしれません。
■このように、「わかりやすい」パッケージもいいですが、「何だろう」と違和感を感じ疑問を感じるようなパッケージもアリかもしれませんね。
あえて違和感を感じさせて注目させるということも必要かもしれない、と感じた「スパークリングシークヮーサー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、初めて見たときに気になるパッケージになっているでしょうか。
あえて違和感が出るような、わかりづらいパッケージでも、時にはそれが注目されることになるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!