【企画力】今までと違う来店価値を創る

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日は、歩いていたら突然雨が降ってきて大変でした。

梅雨や夏にかけて傘が手放せませんね・・・

それでは「売れるヒント」第1,209号です。

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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。

こちらは、試食品のコーナーの様子です。

■定期的に情報ボードが入れ替わるのですが、SDGsのPOPが付いていました。

つい最近は父の日の掲載をしており、イベント告知の場になっているようです。

子供向けに、SDGsについて学んでもらうチラシもありました。

考えてみるとスーパーは、食品廃棄の問題など、SDGsに関わりが深いですね。

■ここでの気づきは「来店の付加価値を高める努力」です。

このスーパーは、このような家族連れに有益な情報を定期的に更新していて、付加価値が高いと思います。

他にも、入り口にコミュニケーションスペースがあったりなど、地域の交流の場にしようという意志が感じられます。

単に物を買う場ではなく、昔の市場のように、井戸端会議をするような場所になると、また違う来店動機に変化していくかもしれませんね。

■このように、来店に対する顧客が感じる価値を、今までと違う付加価値にしていくのは大切だと感じました。

ネットでの購買などで集客に困っているところのヒントになるかもしれない、と感じた「スーパーのSDGsのチラシ」での気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、今までと違う付加価値を提供できないでしょうか。

今までの価値を高めることは、物が飽和している現代では、競合との差別化もかなり難しくなっていると思います。

それよりも、全く別の価値を加えることで、差別化する方向性の方が可能性が高いかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！