【コンセプト】白米と玄米を混ぜただけでも価値がある
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。
それでは 「売れるヒント」第526号です。
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■先日、スーパーのマイバスケットに寄りました。
米のコーナーに玄米がありました。
■健康志向で玄米の種類がが増えている気がします。
ちなみに私も普段玄米を炊いているのですが、写真右側の「ロウカット玄米」を最近買っています。
玄米なのに、殻?が少し薄くなっていて、少し白米に近づいた食感になっています。
これから技術の進化でこのような進化版の玄米が出てくるかもしれません。
■ここでの気づきは左隣の「ぷち玄米とごはん」です。
玄米というか、白米と玄米を適度に混ぜたものです。
私も以前、白米と玄米を別々に買って、家で混ぜていたのですが、それを既にやってくれている商品ということですね。
しかもそれが黄金比率で、お米マイスターの監修だということです。
単に米を売っているというより、混ぜ方・技術を付加価値としているようです。
■このような商品は、ありそうでなかった上手い商品ですね。
付加価値をどのようにつけていくか、考えさせられた「白米と玄米」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、技術を付加価値とできるものはないでしょうか。
例えば配合比や盛り付け、アレンジなど、普段顧客が購入後にしていることを、あらかじめ専門家として済ませておくと付加価値となるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!