【コンセプト】ブランド苺がわかるチョコ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は週末でしたので、新発売のチューハイを買って飲みました。
話題のお酒が出たら1回は飲むようにしているのですが、翌日が仕事の時はお酒を飲まないようにしているので、週末に飲んでいます。
コカコーラも参入したチューハイ市場、どんどん活発になっているようです。
それでは、「売れるヒント」第622号です。
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■昨日、夜にローソンに寄りました。
おなじみのチョコレートLOOKの新商品が出ていました。
■今回のLOOKは「ブランド苺4」という内容になっていました。
「あまおう苺」「とちおとめ」「紅ほっぺ」「スカイベリー」の4種類です。
同じ苺なのに、本当に味の違いが分かるんだろうか、と思ってついつい買ってしまいました。
早速食べると、ちょっと酸っぱい苺や甘い苺や程よい苺など、それぞれの特徴がよくわかって、勉強になりました。あまおうは甘酸っぱいんですね。
■ここでの気づきは、食べながら「学べる」「体験できる」という付加価値です。
ブランドの苺を食べ比べする機会はなかなかないですが、一応有名なものは知っておきたいと思います。ブランド苺を語れたら、なんとなく大人な感じがしますよね。
その時に、チョコレートではありますが、大まかな味の特徴が学べるLOOKは、そういった知的満足の需要を満たしているのかもしれません。
■このような、食べながら学べる、といった全く異分野の付加価値を付けることも出来るということですね。
アイデアひとつで売れる商品ができるのだ、と感じた「LOOKブランド苺4」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、学んだり体験できるという付加価値をつけることはできないでしょうか。
特に、その分野を語れたらかっこいいとか、大人な感じがする、などのカテゴリーであれば、さらに効果が高いかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!