【物語力】リポビタンDとラグビーの歴史を見て
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昨日は勉強会に参加した後、展覧会に寄りました。
みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ― 線の魔術 | Bunkamura
現代のいろいろな作家に影響を与えているのが凄かったです。
それでは 「売れるヒント」第525号です。
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■昨日はドラッグストアに寄りました。
おなじみの栄養ドリンク「リポビタンD」が吊り下げ展開されていました。
■リポビタンDは学生時代からよく飲んでいまして、時々無性に飲みたくなります。
甘くて美味しいんですよね。
いろいろな栄養ドリンクが発売されるたびに飲み比べるのですが、やはりリポビタンDに戻ってしまいます…
エナジードリンクなどの攻勢で大変だと思いますが、これからも応援したいと思います。
■ここでは、「リポビタンDはラグビー日本代表を応援します」というPRの展開でした。
本格的なのは、オフィサルスポンサーになってから9/20の開幕までの歴史が載っていることです。
パンフレットを広げて、吊り下げ什器に付けている形のようです。
ついつい見入ってしまいました。
本気でスポンサーとして支えてきたという物語が伝わってきました。
■このように、長年力を入れてきたということは、年表を出されると実感させられます。
物語をこのように伝えるのもアリだと感じた「リポビタンDとラグビー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスが長年親しまれているものであれば、年表で表現するのもアリかもしれません。
ラインナップが追加されたり、売れたり売れなかったりなど、山あり谷ありの年表も愛される物語力となると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!