売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【コンセプト】希少性の訴求

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は、オンラインでビジネススクールの仲間との政治経済勉強会でした。

ミッドウェー海戦の敗因という難しいテーマでしたが、ビジネスにも役に立つ教訓だと思いました。

 

それでは「売れるヒント」第1,058号です。

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■先日、スーパーのサミットで買い物しました。

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お酒の売り場に特設コーナーがありました。

 

■おなじみの「ザ・プレミアムモルツ」が展示されていました。

「初仕込」「ダイヤモンド麦芽」と書いてあり、凄そうですね。

ダイヤモンド麦芽を調べてみると、「チェコとその周辺国のみで収穫される伝統的品種を製麦した」とありました。

旨味のタンパク質成分が多いということで、一度試して見たくなります。

 

■ここでの気づきは「初仕込みの言葉のイメージ」ということです。

なんとなく「初仕込み」と聞くと貴重な感じがします。

昔から初カツオなどが貴重と言われるのも、同じような感覚なのだと思います。

POPにも「今しか飲めない」とあるように、希少性が付加価値となっているのだと思います。

 

■このように、時間的な希少性が付加価値とできることが、もっとあるかもしれませんね。

他にも応用することができないだろうか、と考えさせられた「ザ・プレミアムモルツダイヤモンド麦芽」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスで、希少性を訴求できるものはないでしょうか。

今しか買えないとか、今しか体験できないなどの希少性が、付加価値として訴求できることがあると思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!