【陳列】子供向けか大人向けか
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は終日在宅勤務で、夜に読書しました。
昨日は夏至ということで、二十四節気と七十二候をおさらいしました。
それでは「売れるヒント」第1,207号です。
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■先日、ローソンに帰宅途中に寄りました。
こちらはお菓子の売り場です。
■新商品が並んでいました。
「たのしいおまつりやさん」という子供向けお菓子ですね。
「知育菓子」と書いてあるように、ただ食べるだけではなく、創作しながら食べるというコンセプトですね。
大人でも興味を持つかもしれませんね。一度試してみたいです。
■ここでの気づきは「誰が買うかを考える」です。
この新商品は、棚の上段にある新商品コーナーに置かれていました。
小さい子供向けの新商品は通常は、子供の目線が届く下段に置かれています。
今回の新商品は、大人が子供の知育のために買うことを想定して、大人の目線の場所にまず置かれているのかもしれませんね。
■このように、子供向け商品であっても、誰が買うかを想像すると、大人向けの場所になることがあるということですね。
意外に間違った場所に置いてあるケースがないだろうか、と考えさせられた「たのしいおまつりやさん」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、対象としている顧客は合っているでしょうか。
実際に使う顧客と、購入する顧客が、違う場合が時々あります。
購入の決定権のある顧客への訴求が漏れていることが時々あるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!