【商品開発】選択基準の変化
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は教養のセミナーに行っていました。
バーについて学びました。バーと茶室が共通点があることに驚きました。
それでは「売れるヒント」第1,205号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらは調味料の売り場です。
■ヤマサの醤油が並んでいました。
「鮮度生活」と書いているように、ボトルが鮮度を維持するボトルのようです。
「120日間鮮度キープ」「鮮度ボトル」とも書いていますね。
醤油の鮮度を今まで気にしたことがありませんでしたが、これなら安心ですね。
■ここでの気づきは「選択基準のパラダイムシフト」です。
今までの醤油は、美味しさとか、最近では減塩などが選択基準でした。
ここ最近は、鮮度をどれだけキープできるかということが、選択基準に浮上してきましたね。
今回「120日間鮮度キープ」とあり、その長さが今後競われることになるのかもしれませんね。
今まで考えられなかった醤油間の競い合いが始まったということですね。
■このように、技術革新によって選択基準が変わることがあり、また時々技術革新が無くても選択基準が変わることがあります。
このような選択基準を作る側に回っていきたい、と感じた「ヤマサ鮮度生活丸大豆しょうゆ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの選択基準は変化の兆しは見られないでしょうか。
技術革新などの様々な理由で選択基準は変化していきます。
または技術革新を伴わない場合でも選択基準を変化させることができると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!